会員企業の連携した活動により
地域社会に広く貢献し、
企業も発展することをめざします。
相模原法人会は、昭和49年に相模原税務署開設に伴い創立し、同年8月に社団化いたしました。以来、税のオピニオンリーダーとしての活動はもとより、会員の研鑽を支援する各種研修会、また税の啓発活動やボランティア等地域に密着した社会貢献活動を、相模原市内全域を管轄として、積極的に行って参りました。会員の意見及び要望を反映しながら、税のあるべき姿を検討し、税制に関する提言をとりまとめ、政府や国会への働きかけを通して大きな成果をあげています。
また、法人会は他に例をみない異業種の集まりです。自分とは違う分野で活躍される方との交流は新たな事業展開のヒントを吸収する絶好のチャンスです。積極的な情報交換を通して、お互いに経営感覚を磨き、視野を広めることができます。さらに、企業も地域社会の一員として、その維持・発展に進んで貢献すべき時代を迎えています。
法人会では、企業のこれらの活動を支援しながら、環境美化などのボランティア、地域振興のための政策提言など多様な社会貢献活動に取り組み、会員企業の連携した活動によって、地域社会に広く貢献し、同時に企業も発展することをめざしています。
さらに、平成20年12月の公益法人関連三法の施行に伴い、当会では、平成22年より新公益法人制度について各機関において検討を重ね、公益社団法人へ移行する準備を進めて参りました。
会員の皆様のご理解を賜り、従前の運営及び活動を新制度に基づいたものとし、平成25年4月1日に、公益法人「公益社団法人相模原法人会」として設立登記を行いました。
今後も公益社団法人として法令及び定款を遵守し、自立した存在として、経理的基礎及び技術的能力を有し、不特定多数の者の利益の増進に資するための事業が、安定的かつ継続的に適切に行われるよう自らガバナンスを図り、民による公益の増進に寄与することとなります。
つきましては、今後とも、会員の皆様及び関係機関の皆様のご理解ご協力並びにご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。